京都市中心部にある芸術振興の拠点施設。多様な活動を支援し、芸術に関する情報を広く発信するとともに、芸術を通じた市民と芸術家等の交流を図ることを目的としている。ジャンルを問わない若い世代の芸術家の制作活動の支援とさまざまなメディアを用いた、芸術文化に関する情報の収集と発信、また芸術家と市民あるいは芸術家相互の交流の促進を特徴としている。
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS※)が運営するアーティストの制作スタジオ。
平成23年に閉校した新道小学校の教室の一部を活用し、選出された6組のアーティストか制作拠点として活動している。
元新道小学校では、他にも地域の自治会や児童館、NPO法人などが活動している。
HAPSのオフィスは、スタジオから徒歩約5分に位置する町家を改修し活用している。
フランスのリュミエール兄弟によって発明された映画(シネマトグラフ)の試写実験が行われ「日本映画原点の地」といわれる元・立誠小学校。
現在は校内に「元・立誠小学校 特設シアター」が開かれ、映画上映を行うほか、演劇、音楽、展覧会、ワークショップなども行われている。