濃緑の森にある小学校を美術館にしたもので、ミティラー画850点の他日本に来て描かれた作品および大作300点、他にインド先住民族ワルリー画、テラコッタ等を所蔵し、常設公開している。
ミティラー画に関する資料の収集、研究・調査、自然の森を活かしたフリースクール等、宇宙観を基本とする文化活動を行っている。
また、ミティラー画の全国紹介他国際交流の活動を広げている。
熊野工芸工房は旧熊野小学校の校舎を利用し、平成17年4月に開設された。
自然に囲まれた環境を生かして、草木染めを中心とした染色工芸を行っている。
毎年4月に生徒募集、5月より翌年3月までの講座を実施している。
曜日と時間で4つのコースに分かれているが、各コース同一内容である。